【図解100連発】 仕事ができる人の報連相講座

仕事ができる人の報連相のコツをシンプルな図解で伝えます

010_3つに分けて報告する

 

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3つにすると、わかりやすく、印象に残る報告ができます。

3という数字が不思議な魅力を持っていることは、すでによく知られています。思いつくままに、あげてみます。「過去・現在・未来」「問題・原因・対策」「上・中・下」「大・中・小」「金・銀・銅」「松・竹・梅」「正・反・合」「ホップ・ステップ・ジャンプ」など、まだまだあります。

3つに分割したり3項目で表現するなどの方法で、わかりやすく、印象に残る報告をしましょう。「わかるということは、分けるということだ」とも言われています。情報を整理して、相手の印象に残るように説明するときには、3つにするとよいでしょう。

 

例えば、わかりやすい効果的な報告の仕方として、①はじめに ②本論 ③まとめ の3つのステップにする方法があります。これが基本型です。

①はじめに

報告の全体像(あるいは結論)を示します。つまり本論で報告する要点を予告します。例/報告は3点です。1点目は○○、2点目は○○、3点目は○○です。

②本論

3項目で表現します。例/1点目は○○○(結論から先に)です。2点目は○○○(結論から先に)です。そして3点目は○○○(結論から先に)です。

 ③まとめ

本論で報告した3項目をもう一度簡潔に報告します。例/繰り返します。1点目は○○です。2点目は○○です。3点目は○○です。以上の3点を報告いたしました。