5W1Hは、的確で漏れのない状況把握・表現の基本です。
その5W1Hを実際に活用するためには「なぜ、なに」「どこ、いつ、だれ」「どんな方法」というように「日本語」で覚えておくとよいでしょう。私たちは日常、英語ではなく、日本語で考えながら仕事をしているからです。
さらに5W1Hを3つに区切ると覚えやすく、すらすらと出てくるようになります。その場合「なぜ」という目的が最初です。何事も目的が肝心です。目的から先に考える習慣を身に付けましょう。そして「どんな方法」という手段が最後となります。
5W1Hで、ポイントを押さえた表現を心がけましょう。要領のよい仕事の進め方ができるようになります。