024_双方の満足を目指す報告をする

仕事のできる人は、必ず「何のためにするのか？」という目的をあきらかにしてから、報連相しています。報連相だけではありません。すべての仕事は、まず目的をあきらかにすること、そこからはじめると、うまく進みます。

さらに報連相を、よく観察してみると目的には「自分の目的」と「相手の目的」があることがわかります。「自分の目的」と「相手の目的」の双方の満足となると、相手が求めていることを察知しなければなりません。

そのためには、普段からの相手研究が必要です。

あなたは、上司研究をしていますか。 また上司には、そのまた上司がいるということも忘れてはなりません。

仕事のできる人は、研究熱心です。日頃から、相手研究をしています。相手研究とは 、上司研究、部下研究、関係者研究、そして顧客研究などです。