【図解100連発】 仕事ができる人の報連相講座

仕事ができる人の報連相のコツをシンプルな図解で伝えます

051_情報を意味づけるのは自己である

f:id:mnakatomi:20160214171545j:plain報連相は、やり方だけの問題ではありません。その中身が問われます。ここでいう中身とは情報です。この情報には客観的な事実の面があり、もう一つはそこに関わる人がそれを意味づけているという面があります。

報連相では、発信する人、受信する人、いずれも自己がその内容を意味づけていることをわかったうえでやり取りしているのが上級者です。

相手がどのように意味づけるかは、相手のすることであり、こちらは操作できません。こちらの意味するところとは違う意味づけを相手がしている可能性があります。このことをわかってやり取りするとなれば、相手がどのように受け止めているのか、確認も要ることに気づきます。

情報を意味づけるのは自己である。できる人は、このことをわかったうえで報告や連絡、そして相談をしています。