【図解100連発】 仕事ができる人の報連相講座

仕事ができる人の報連相のコツをシンプルな図解で伝えます

108_自己紹介は3つのステップで

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自己紹介が苦手だ。もっと上手くなりたい。そう感じている人は意外と多いものです。自己紹介にもコツがあります。3つのステップですることです。

はじめは、導入です。ここでは、自分と相手(または会合)との「繋がり」を紹介します。繋がりは、相手との関係であったり、会合の場合には参加のきっかけとか、なぜ自分はここにいるのか、という理由です。

次に、自分は、どんな人間で、相手(または、この会合)に対して「何ができるのか」といったことにふれます。また「お役に立ち(情報)」をひとつ、紹介するのもおすすめです。これまでの(または、いま現在の)仕事の経験から、あるいは自分の趣味の分野から、なにかひとつを取り上げればよいのです。印象に残ります。

ここでのポイントは、簡潔にすることです。自分の得意分野なので、ついつい話が長くなりがちです。くれぐれも気をつけてください。目安は1分以内です。簡潔にすればするほど、良いと心得ておきましょう。興味や関心を持ってくれた人は、その後に繋がります。

そして最後です。「いまの気持ち」とか(参加の)「意気込み」などを言葉にして締めくくります。ここでは、正直に、いま、感じていることを言葉にします。たくさんはいりません。心を開いて、言葉にすれば、それで十分です。あなたの人柄が、伝わります。伝えることができます。

自己紹介の3つのステップを覚えておきましょう。それぞれのところに「自分の情報」をあてはめればよいのです。簡潔に印象に残る自己紹介ができます。