【図解100連発】 仕事ができる人の報連相講座

仕事ができる人の報連相のコツをシンプルな図解で伝えます

094_シンプルにする

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あれもこれもと、いろんなことで、一杯一杯になっていませんか。やるべきこと、やりたいことは、できていますか。時間は限られています。「わかってはいるけれど … 」では、いつまでたっても同じです。毎日、毎日、反省の繰り返し。あなたは、いかがですか。

余計なものを減らし、シンプルにする。できる人が、やっていることです。限りある時間を効果的に使って成果を出すためです。

シンプルにする。方法は簡単です。書き出す。眺める。選ぶ。この3つです。

まずはじめに、いま抱えていること、気になっていることを、手当たり次第に書き出します。思いつくままでよいのです。気になっていることですから、スラスラ出てくるはずです。このときのコツは、短い時間でよいので、制限時間を設けることです。例えば3分です。ダラダラと考えながら書くのではなく、制限時間の枠内で集中して書きます。紙の上に、手書きがおすすめです。素早く書けます。

いま気になっていることです。浮かんでこなければ、気になっていないということです。あなたにとっては余計なことと考えて、問題ありません。

さて、ひと通り書き出しが終わったら、ざっと眺めます。気になっていることが、あきらかになりました。あなたが、いま気になっていることは「ここにあるだけ」です。

時間は限られています。あなたが書き出したことの中から、やるべきことを選びます。あれもこれもでは、できません。多くても「3つ」です。絞ります。繰り返しになりますが、時間は限られています。選ぶことが大切です。やるべきことを確実にやりとげるためです。

できる人は、シンプルです。書き出して、選んで、実行する。これをやっています。繰り返し、繰り返し、やっています。シンプルにして、成果を出しています。