056_具体的な質問をする
基本的に、質問は具体的な方が有効です。具体的に質問すれば、具体的な返答が得られます。抽象的な質問には、抽象的な答えが返ってきます。
外出先から電話で「留守中、何も問題ないか?」と訊けば「別にありません」という返事でも、具体的に「〇〇の件、準備できているか?」と質問すれば、「いいえ、関係部門からの情報が遅れており、明日の午前中になる予定です。」と答えるかもしれません。
こちらの目的にあった返事がほしければ、質問もできるだけ具体的にしましょう。効果的な仕事の進め方のコツです。