【図解100連発】 仕事ができる人の報連相講座

仕事ができる人の報連相のコツをシンプルな図解で伝えます

096_状況によっては事前報連相を

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できる人は、状況によっては事前報連相をしています。事前報連相とは、仕事に着手する前にする報連相です。

仕事には4つの種類があります。(A)繰り返して継続する仕事(B)スポット的に指示される仕事(C)提案して、上司の承認を得て取り組む仕事(D)突発した異常に対処する仕事、の4つです。

たとえば、みなさんが、〇〇担当に任命されたら、その担当範囲のことであれば、通常、個別の指示命令はありません。「指示を受けて仕事をし、終了したら直ちに報告」、という場面はありません。これが(A)繰り返して継続する仕事です。

しかし、このような任された範囲内のことであっても「必要と判断したら」着手する前に、一言、「これから〇〇をはじめます」と、上司へ報連相するのが、できる人です。

上司は、たとえ任した職務範囲のことであっても、「着手する前に一言欲しかった」、「事前にちょっと相談してくれていれば・・・」、という気持ちを抱くときがあります。状況によっては、事前報連相で、上司を安心させて信頼関係を深めましょう。

昨日までの状況では事前報連相は不要でも、今日の状況では必要かもわかりません。