063_普通の社員が、気の利いた社員に
日頃、上司から部下に指示する場合、いちいち目的を言わないのが普通です。
しかし、指示の内容や部下の能力などによっては、「何のためなのか」と、目的をひと言そえてみてはいかがでしょうか。たったそれだけで、「普通の部下」が「気の利いた社員」に変わります。大抵の社員は、目的がわかれば「やり方」は自分で判断できるからです。
部下の方も、仕事の目的がわからなければ、自分の方から目的を確かめましょう。目的が明確になれば、効果的な「やり方」で気の利いた仕事ができるようになります。